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Philosophy

理念

住む場所で、
学びを決めない。

近くに通える塾があるか。
教わりたい先生に出会えるか。
それは、住んでいる場所で大きく変わります。

教室をいくつも選べる街があり、
選ぶ余地のほとんどない町があります。
けれど、学びたいという気持ちに、地域の差はありません。

良い先生は、どの町にもいます。
足りないのは、その先生の授業と添削を、
教室の外まで届ける手段です。

Aiyori は、その手段になるために作りました。
録画した授業も、一人ひとりへの赤入れも、先生の言葉も、
どこに住んでいても同じように届くように。

教育は、テクノロジーが
まだ十分に使われていない
領域です。

仕事の連絡も、買い物も、病院の予約も、
この十数年で大きく変わりました。
けれど教室では、いまも紙のプリントを配り、
ノートを集め、月謝袋を数えています。

先生が怠けているからではありません。
先生のための道具が、作られてこなかったからです。
動画の配信、宿題のやり取り、保護者への連絡、月謝の管理。
別々の道具を、先生が自分でつなぎ合わせてきました。

私たちは、教育こそ、テクノロジーの活用が
いちばん遅れている分野だと考えています。
それを変えたい。

テクノロジーの役目は、先生の代わりになることではなく、
先生を、教えることに戻すことです。

教え子が、
先生を超えて育つ。

教えたことを、教え子が自分のものにして、
やがて先生の先へ進んでいく。
教える人にとって、それ以上の喜びはありません。

そのために要るのは、派手な仕組みではありません。
書いたものを見てもらえること。
間違いに赤を入れてもらえること。
わからないと言える相手がいること。

Aiyori が手書きの添削にこだわるのは、そのためです。
答えが合っているかだけでなく、どう考えたかを先生が見て、
言葉を返す。その往復が、人を育てます。

青は藍より出でて、
藍より青し。
— 荀子『勧学篇』

青は、藍という植物から生まれ、
それでも藍より深い色になる。

学びもまた、
受け継いだものを超えていく。

教育を変える。
世界を変える。

Aiyori は、先生・生徒・保護者をつなぐ教育プラットフォームです。
大きな組織でなくても、先生がひとりで始められます。

教材は、先生のもの。
生徒の画面に、広告もお金の話も出しません。
保護者には、子どもの学びがそのまま見えます。

ひとりの先生の教室から、教育は変えられる。
私たちは、そう信じています。